今回はMacBookのスキンシールの話です。
革製品が好きなのでレザー調のスキンシールを貼ってみました。
実際の使用感等、メリット・デメリットを踏まえた感想をまとめています。
こんな人にオススメ
- スキンシールの使用感が気になるひと
- レザー調のスキンシールの見た目が気になるひと
- Wraplusのスキンシールの購入を検討しているひと
PCのスペックとスキンシールの仕様
PC
- モデル:MacBook Air M3
- サイズ:13インチ
- カラー:スペースグレイ
スキンシール
- メーカー:Wraplus
- カラー:マットブラック
- サイズ:M2,M3 互換
- 厚み:0.2mm
- 素材:塩化ビニル
見た目の印象
デザイン・質感
- レザーのシボが再現されている
- ブラックの色調が一癖あるクリエイター感とまとまりのある印象
- カラーによってはホコリが目立つ場合もある
- サラサラとした紙のような質感で指紋がつきにくい
レザー調のかっこよさが際立ってMacBookに特別な印象を与えてくれます。
ただし、シールなのでどんな製品を選んでも否めない点ではありますが、触ってみると縁の部分には若干厚みを感じます。
軽さやカジュアルさを求める方にとっては、好ましくないかもしれません。個人的にはレザーの雰囲気に重厚感をもたせた印象でバランスの良さ感じます。
サイズ感
引き裂かないように注意しながら、位置を調整し、少しづつ貼り合わせました。
比較的キレイに貼ることができ、サイズに違和感はありません。
空気や気泡も抜けやすく、貼り付け過程でのヨレや歪みも多少であれば比較的簡単に修正することができました。
注意点として、スキンシールは非常に折れ目や線がつきやすいです。強く折り曲げないようにしてください。
【レビュー】メリット・デメリット
メリット
- まとまりのあるデザインで個性を出せる
- ボディの保護、傷がつきにくい
- 下取りを視野に入れるなら保護は欠かせない
- 指紋が非常に目立ちにくい
デメリット
- フェイクレザー感は若干ある
- 色味によってはホコリが目立ちすい
- 厚み部分、溝にホコリが付着しやすい
- サラサラしてるので持ち運びは注意
- 剥がした後のボディのケアは要検討
お掃除とホコリ対策
Macのロゴ部分は切り抜きができる仕様になっています。
そのため、クロスで拭き取りを行うと溝にホコリが付着しやすいです。
毎日お掃除をするという方はホコリが付着しにくいキムワイプがオススメです。
ただし、傷がつく恐れがありますので液晶部分には使用しないように注意してください。
失敗した時の剥がし方
剥がす
カッターの刃先を”少しだけ”粘着部分に滑らせ、めくるように剥がすのが安定します。
ボディに傷が残らないように注意しながら、作業してください。
指先やピンセットでも、試しましたがスキンシールに傷が残る可能性があり、上手く剥がすことができませんでした。
粘着剤を落とす場合
機械類のお掃除、メンテナンスによく使われるのが無水エタノールです。
機械が壊れる心配がなく、粘着剤を浮かせる効果があるためシール跡が残ってしまった場合には最適です。
ただし、こちらも液晶部分には使用しないように注意しましょう!ボディやキーボードもあまり”頻繁に”使用すると剥げの原因になります。
まとめ
結論から言うと、私は表部分のスキンシールは剥がしてしまいました!
完全に好みの問題ですが、やはりはっきりとしたステンレスのMacのカッコよさは純粋に楽しみたいなと感じたのが理由です。
また、PCは毎日拭きたい派なので、ロゴ部分にホコリが付着して目立つのも気になりました。清掃性を考えると剥がして正解だったと思います。
ただし、裏面だけはそのままスキンシールを使用しています。持ち運び機会(移動)が多いので裏面の保護、汚れ防止を兼ねて残しています。
表裏で異なる表情なのも遊び心があって気に入っています。
ちなみにデメリットについて、見た目にフェイクレザー感があるとお話ししましたが、革製品好きから見ても許容できる範囲ではあります!スキンシールとしての満足度は非常に高いです。