自然体だからこそ清々しい〜愛の人「コケの森の妖精」〜

000blogでは「One ofIdea」を一つのコンセプトとしています。色んな考え方に触れて「自分が何を感じるか?」これを読んでくれている人が「何を感じるか?」そんな様々な感性を「全部いいよね。一つの考え方だよね」と受け入れながら、“多様な感性の旅”みたいなものをとおして、感受性を刺激しあえたらいいな。と、いうテーマで日常における感動したこと、感性に響いたことなどを記録しています。

 

今日の話は、感性をそのまま体現したようなある人物の話です。

先日よく行くコケ屋さんにテラリウム用の瓶や素材を購入しに行ってきました。

おそらく、そこはコケ農家さんが経営しているお店なのですが、謎に小洒落ててカフェなんかも併設しています。

ただ、よく行くのには他にも理由があって・・・。

そこのオーナーであるおっちゃんの“軽〜い気”に触れに行っているとも言えます。

「こんな生き方いいなぁ〜」と思えるような方なのでそのエッセンスを「雑談レポート」として記録しておこうと思います。

ありのまま生きてる人に惹きつけられる

シェルフ

タイトルのコケの森の妖精というのはそこのオーナーのおっちゃんのことを言っているわけなんですが、私はそのオーナーの大ファンです。

何がすごいかというと、滲み出る余裕が自然で魅力的なんです。

好きなことをやって、いい意味で適当に生活しているというか、まさしく「ありのまま」なんですよね。

面白いことに、値段のついていない商品なんかはお値段を聞くと“ざっくり”つけてくれます。下段の三つ並んだボトルは日によって500円だったり600円だったり、土もSとMでサイズが2種類あるのですが、Sを購入したら大きい方の値段になってたり!

でもそれがいいんですよね〜。

ルールなんてないんです。

と、いっても基本価格がどこの雑貨屋さんよりも良心的なのでありがたい限りです。

そんな感じで、完全に「感覚」で生きてるおっちゃんですが、カフェ、アンティーク雑貨、植物などやりたいと思ったことをとりあえず詰め込んだような場所を営んでいます。

「いいよ、いいよ」と、軽い感じで受け入れているうちに、人もモノも自然と集まってきたのでしょう。

そんな軽い空気に触れると、なんだか日々色んなことを考えるのがアホらしくなります。

清々しい気分です。

ちなみにシェルフや下段右側のキャニスターは「3COINS」です。安価で洒落てておすすめですが、素材やら瓶についてはまた後日・・・。